1987年の中島悟から始まり、現在は小林可夢偉にいたるまで足掛け25年間、11人の日本人ドライバーがF-1シーンに挑んだが未だに1人のチャンピオンも生み出す事が出来ていない。 続きを読む
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F-1名勝負の5-1993年イギリスグランプリ
1993年のF-1シーンは、前年までとはちょっと違った画像がみられた。
マクラーレンが前年までのホンダエンジンからフォードに変更したことと、前年チャンピオンのナイジェル・マンセルがF-1界から姿を消してしまった事等だ。 続きを読む
F-1名勝負の4ー1990年アメリカ(フェニックス)GP
フェニックス市街地で行わる、この年のアメリカGPはある意味で名勝負だった。
前年の日本GPで、セナはチームメイトのプロストと激しくチャンピオン争いをしている中での出来事により“危険なドライバー”と言う烙印を押されていた。
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F-1名勝負の3-2000年ベルギーGP
予選でのPPは、この年のチャンピオンシップを争っているマクラーレン・メルセデスに乗る“ミカ・ハッキネン”が、激しいタイム争いを制した形になった。 続きを読む
F-1名勝負の2ー1986年オーストラリアGP
この年のチャンピオン争いは混沌としていた。
最終戦のオーストラリアまで、ウイリアムズホンダに乗る“ナイジェル・マンセル”と“ネルソン・ピケ”、マクラーレンポルシェに乗る“アラン・プロスト”の3人が僅差で争っていたのだった。
ピケとプロストは優勝することが絶対条件であり、優勝してもマンセルが4位以下に沈まなければチャンピオンはあり得ないと言う、厳しい条件だ。 続きを読む