フュージョンの中古車を購入する際のポイント

1986年に登場し、当時のスクーターの最大ホイールベースを誇るバイクとして高い人気を集めました。
1994年には上級装備車が登場したものの、1997年には日本での販売は終了してしまいました。ですがこの直後からビッグスクーターブームが起こり、2003年に復活しました。当時の設計そのままの車体は昔を知っている人にとっては懐かしさを、ビッグスクーターブームでフュージョンを知った人には新鮮さを与えたものだったのですが、2007年、自動車排出ガス規制の強化のおかげで再び生産終了となってしまいました。
国外での仕様車も生産終了となってしまった事に残念さを覚えている人も多いのではないでしょうか。

スポンサーリンク

ですがフュージョンは中古車市場には数多く出回っています。また、販売終了の理由が人気の低迷ではなく、排ガス規制ですのでまだまだフュージョンに乗り続けている人も多いですし、むしろ新車で購入出来ない点からフュージョンの人気が天邪鬼的に高まっている部分もありますので、中古車で良いからフュージョンが欲しい・狙っているという人も多いのではないでしょうか。

実際にフュージョンの中古車を購入する際にはどのような点に気をつけるべきなのでしょう。
まずは何と言っても年式でしょうね。先にもお話ししたようにフュージョンは1997年に一度生産終了していますので、大きく分類するとすると、1986年から1997年のものと、2003年から2007年のものとなっています。まずはこの点はしっかりとチェックしておかなければならないでしょう。
マニアであればシルエットを見ればどちらのモデルなのかすぐに解るでしょうが、「とりあえずビッグスクーターが欲しい」層からすると中々見分けが付かないものですから、この点はまずチェックするべきでしょうね。当たり前ですが、古い車種の方が走行距離も長いものです。この点をどのように考慮するかでしょう。

安く購入したいのであれば前期モデルの方が良いでしょうが、割と新しいタイプで、それなりに長く乗りたいのであれば後期モデルのフュージョンを選ぶべきでしょうしね。ですがこれが判断に迷う部分でもあるのですが、中古車市場に出回っているフュージョンは、前期モデルに比べて後期モデルはカスタマイズされている確率がとても高いのです。フュージョンはビッグスクーターブームに後押しされる形で復活したモデルです。

そのため、フュージョンを購入した層はカスタマイズして楽しんでいたのでしょう。今ではビッグスクーターは流行を超え、安定した人気となっていますので様々な人が使用しているのですが、復活当初はビッグスクーターブームに乗り、カスタマイズして楽しんでいる人がとても多かったのです。そのような人たちが売却した事もあり、中古車市場にあるフュージョンはカスタマイズされている割合がとても高いのです。もしもカスタマイズされているフュージョンではなく、オリジナルに近い方が良いのであれば古いですが前期方のフュージョンの方が良いでしょうね。

値段は走行距離に比例しているのですが、カスタマイズで高価なパーツが使われていたりするとその分価格が高くなりますので、フュージョンを中古車で購入するのであれば、カスタマイズされているフュージョンにするのか、それともオリジナルに近いフュージョンが良いのか。
まずはこの点からしっかりと考えなければならないでしょう。更にカスタマイズの度合い。自分自身で許せる範囲のものであれば問題ないでしょうが、抵抗があるのであれば購入しても後悔する可能性が高いですよね。
その点をどのように考慮するか。それがフュージョンの中古車購入時に自らでしっかりと考慮しておかなければならない部分と言えるでしょうね。販売終了から約5年が経過していますが、状態が良いものも探せばあります。だからこそ「自分自身の目的」を明確にしておかなければならないでしょうね。とはいえ、実際にカスタマイズされているフュージョンを見ると欲しい気持ちになる人も多いでしょうが(笑)

コメントは受け付けていません。

スポンサーリンク