NSR250Rを中古で買う!

「New Sprinter Revolution」、それがNSRの略です。レーサーレプリカタイプの一台として高い人気を集めているNSR250Rですが、登場したのが1986年。その後は1988年、1990年、1993年とフルモデルチェンジされました。フルモデルチェンジのスパンが短いのはそれだけ人気があったという事なのでしょう。
しかし排ガスの規制問題で1999年、生産終了となってしまいました。人気云々ではなく、年々厳しくなる自動車排出ガス規制に適合させていくのが難しいという判断なのでしょう。NSR250Rファンとしては残念ですが、まだまだ根強いNSR250Rファンはいるものです。NSR250Rを中古でもいいから欲しいと思っている人も多いのではないでしょうか。

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中古でNSR250Rが欲しいという人は、行動力も問われてくるでしょう。というのもさすがに生産終了から10年以上が経過しているモデルになりますので、在庫そのものが少なくなっています。
全国の中古市場にも100台あるか無いかとまで言われていますので、「希望のNSR250R」ではなく、NSR250Rそのものの姿が珍しいものになってしまっているのです。価格帯としては30万円前後が多いですね。これは10年以上前の車種になりますので、それなりの走行距離になってしまっているからです。
実際走行距離が10,000kmに満たないものは50万円台のものも珍しくありません。一方、10万円台のものもあります。走行距離は20,000kmを越えているものばかりですので、この点をどのように判断するかでしょう。安く購入したいのであればいくらでも安いNSR250Rはあります。

状態が良いと言っても基本的には10年以上前のものになりますので、自分自身でメンテナンス出来ない人ですと、NSR250Rを購入しても維持が難しい部分も出てくるでしょうね。とにっかくNSR250Rの購入で気を付けなければならないのは「基本的に10年以上前の車種」という事です。
生産終了が1999年ですから、一番新しいものであっても13年は前のものです。13年間倉庫に置きっぱなしですと、それはそれで調子が悪いでしょう。適度に動かし、各部を問題なく動かしていたようなNSR250Rが理想になるのです。

ですからNSR250Rを購入する際には走行距離や値段といった数字に見える部分だけで判断するのではなく、出来れば試乗させてもらうべきでしょう。試乗する事で「走り」の状況を確認する事が出来ますので、まずは必ず試乗させてもらうべきです。更に言うと、短い距離ではなく、それなりの距離を走らせてもらうべきでしょうね。NSR250Rは名車です。
その点には疑いの余地はないのですが、何せ10年以上も前のものになります。前のオーナーのメンテナンス次第でまったく違うNSR250Rとなってしまう年月ですので、その点はどうしても気を付けなければならないでしょう。タイヤのように後からいくらでも変える事がパーツはどのような状況でも後で変えれば良いでしょうが、エンジンだけはそうはいきません。

エンジンのかかりはどうなのか。何回キックしても中々かからないようでは走りを楽しむ以前の問題となってしまいますよね。ですからNSR250Rを購入する際には予算を決めたり年式や走行距離・値段といった数字だけではなく、実際に乗ってみなければならないでしょう。
インターネットだけに依存するのではなく、自分自身の足、そして目でしっかりと確認する事が求められるのがNSR250Rと言えるでしょうね。更に大前提として、自分自身でそれなりにメンテナンスが出来る人でないと厳しいでしょう。
何が起きるか解らないと言っても過言ではない年式になっていますしね。この点はとても大事な部分です。NSR250Rを購入してからあれこれ覚えていくのも楽しいでしょうけどね。

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